ヴァイオリン科のレッスン

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 持ち運びが簡単でどこでも弾けるというのがヴァイオリンの大きな特徴です。2~3歳では16分の1という最も小さな楽器を使い、『キラキラ星変奏曲』から始めます。
 ゴセックの『ガヴォット』が弾けるようになると意欲も芽生え、次にドヴォルザークの『ユーモレスク』やヴィヴァルディの『協奏曲』が目標となります。いろいろな曲が弾ける喜びとともに、スズキ・トーンといわれる美しい音を作ることも大切な目的です。研究科でレッスンするメンデルスゾーンの『ヴァイオリン協奏曲』はみんなのあこがれの曲です。
 個人レッスンのほかに、グループレッスンで幼いうちからみんなといっしょに演奏する楽しさを知り、弦楽器を学ぶものに欠かせないアンサンブルの基礎を身につけていきます。その過程で自然に読譜力もつき、ここで養われる継続する力や協調性はいろいろな分野においても大きな力となります。

ピアノ科のレッスン

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 はじめにご挨拶、そしてピアノの前にきちんと座ることからレッスンの心構えを学びます。
 テキストの第1巻は『キラキラ星変奏曲』『むすんでひらいて』など、子どもたちの興味をひく曲で構成されています。第2巻になると、バッハの『メヌエット』や『ソナチネ』などを学び、クラシック音楽の基礎を身につけていきます。
 ひとりで演奏することの多いピアノですが、ヴァイオリン、チェロ、フルートとのアンサンブルなどで音楽の楽しさを早くから経験できるのもスズキ・メソードならではのこと。『エリーゼのために』や『トルコマーチ』など、だれもがあこがれる名曲も盛り込み、子どもの意欲づくりを大切にしています。
 ピアノがただ弾けるようになるだけではなく、美しい音や音楽を感じられる心や、あらゆる分野に活かされる才能を育てることを主眼としています。

チェロ科のレッスン

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 チェロは大きな楽器という印象がありますが、子ども用には10分の1のサイズからあり、3歳ぐらいからレッスンが可能です。チェロは必ず座り、体のすぐそばに抱えて演奏しますので、初めての曲『キラキラ星変奏曲』を弾くと、子どもながらにもおおらかで深みのある、ウィットに富んだ音色を肌に感じることができるでしょう。それは小さな楽器では味わえない感動です。
 テキストも第4巻では本格的なチェロの世界に入り、第5巻で有名なサンサーンスの『白鳥』に出会います。さらに第10巻のボッケリーニの『チェロ協奏曲』まで、各巻の世界の名曲を通して音楽性と技術を習得し、チェロをあやつることの素晴らしさを体験していきます。
 ひとりで弾いても合奏しても楽しめ、他の楽器との相性も良いチェロ。楽しく学んでいく中で、音色の奥深さや音楽の本質にふれ、一人ひとりの個性を育てることを目的としています。

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フルート科のレッスン

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 メーカーと共同開発した小さくて軽い幼児用フルートの誕生で、3歳からでもレッスンが始められます。子どもに親しみやすい曲や多くのフルートの名曲で構成されたテキストに沿って、初めて吹く曲『メリーさんの羊』から『アルルの女のメヌエット』モーツァルトの『フルート協奏曲』まで、CDを聴きながら繰り返し練習することで、高い感覚を養い、美しい音色を身につけていきます。
 グループレッスンや夏期学校では、アンサンブルを積極的に取り入れ、広い世代のお友だちとの演奏を楽しむ時間を大切にしています。また、ヴァイオリンやチェロなど、他の科の楽器と一緒に、弦楽アンサンブルやフルート協奏曲オーケストラ曲を演奏する機会にも恵まれます。
 美しく優しい音色のフルートから、豊かな感性が育まれることを目指します。

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弦楽団・合奏教室・読譜教室について

八王子支部弦楽団は、1980年に読譜の訓練とやさしいアンサンブル練習の場として始まり、やがて本格的な弦楽4部の合奏団として活動を始めました。それと共に、読譜教室、合奏教室も併設し、今では、読譜の初歩や音楽の基礎の勉強を通してアンサンブルに触れ、ヴァイオリン合奏を練習しながらアンサンブルの基本を身につけ、やがて弦楽合奏を学び楽しむというシステムができています。
月1・2回の練習と、春には山中湖合宿があります。毎年秋の市民文化祭や定期演奏会で発表しています。仲間と共に音楽を奏でる喜びを、幼い頃から身につける絶好の場です。

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