赤ちゃんの頃から毎日繰り返し耳にしている言葉を、いつのまにか話せるようになっていることに着目した、創始者 鈴木鎮一の「母語教育法」は、話す能力が生まれつきではないように、音楽も含めたすべての才能は、生まれつきではなく、環境によって養われると考える教育法です。幼児期こそ、教育の大切な時なのです。
今では世界62の国と地域で共通の楽譜・指導法で実践されているスズキ・メソード。
国内では約20,000人の子どもたちが、ヴァイオリン、ピアノ、チェロ、フルートの4科の約1,500教室で毎日、活発なレッスンを受けています。
子どもたちは、始めからヴァイオリンやピアノを弾きたいわけではありません。
大切なのは、「自分もやってみたい」と意欲を起こすことです。
スズキ・メソードでは、その気持ちを大切に育てていきます。
そこから自主性が生まれ、レッスンに通うことから集中力や忍耐力も育つのです。